社会で信用を得るためには一貫性が大事と言いますが、多重人格でない限り一貫性は誰でもあると思います。ただ、それを説明しろと言われると難しいですよね。そして説明を求められるのが就活です。なので自己分析が必要になるわけです。

今日はその自己分析ないし、自己理解を深めるないし、自己矛盾から抜け出すための、かなり抽象的な方法をお伝えします。細かい話はこちらを参考にしてみてください。

より深いレベルの価値観を見つける

ある人の表面に出てくる事象Aと事象Bが矛盾していると感じたら、より深いレベルにある価値観を探ってみてください。一見矛盾した二つを、同じものとして説明できる一貫した価値観があります。

そのため、一つの価値観で説明しきれない事象が見つかった時はハッピーです。なぜならば、より深いレベルにある価値観があることの証明になるからです。こうやって自己理解が深まっていきます。

これを続けると、その人の本質に辿り着くことができます。もしくは人間の本質（人間の行動パターンを規定している構造の理解）に近づくかもしれません。

つまり、一貫性がない人はいない

皆さんも一貫性がないよねと言われた場合は、「私に対する理解が足りていませんね。」というマインドで価値観を説明してあげてください。

逆の場合は、表面的なことで人をジャッジしないことを心がけたいですね。