自分の小さな「箱」から脱出する方法を読んで ~要約編~
こんにちは、先日なかやまきんに君と蝶野正洋と一緒に誕生日を迎えて25歳になったあたまがきんに君です。
私は25歳になったので今年の目標を3つ決めました。
歯の磨き方を覚える(力んじゃうから)
ら抜き言葉を治す(ら行が苦手だから)
マッチョイズムの脱却(マッチョを目指すことのアンチテーゼ?)
3つめのマッチョイズムの脱却についてはnote記事を投稿しようと思うのでお楽しみに!今日の記事は、自分の生き方を大きく見直すことになった本の読書感想文です。
人間関係は相手のために何かしてあげようという自分の気持ちに背いた時点で崩壊する
この本で言われていること一言でまとめるとこういうことだと思います。
「いやいや、因果関係もよくわからないし、言い過ぎじゃないかなぁ」と思うじゃないですか。ただ、読んでいく中で、本当にその通りだなと納得させられました。そして自分の人間関係の哲学があり得ないくらいパンプアップされたので、学びや読んで思ったこと2記事に分けて書いていきます。
内容良すぎたので厚めに要約を載せますが、ぜひフルで読んでいただきたい!!
要約
世の中の苦しみは、人間関係に起因することが多い。人間関係はすごく複雑でいろんな要因が絡み合っているように思えるが実は、一つの核から発生している。それは他者に対する自分の気持ちに嘘をつくことである。裏を返せば、自分の気持ちに嘘さえつかなければ、人間関係の苦しみから解放される。
本書では「自分の気持ちに嘘をつくこと」を「自己欺瞞」や「箱の中に入る」と表現しています。本書の内容を理解する上で大事な表現なので具体例を示します。
「自己欺瞞」とは自分で自分を欺くこと
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