お時間がない方のために要約を最初に紹介しておきます。気になった人が読み進めていただければ嬉しいです。

モチベーションドリブンな生き方とは

気の向くままに、自分がやりたいままに、自然と湧き出てくる思考や感情に身を任せて行動する生き方のこと

実践するためのステップ

①持っていてプラスに働く価値観を育てよ！
②気の向くままにやれる小さなことからやっていこう！そして、やめたくなったらやめよう。
③自分をモチベートする方法(意味付け力)を身につけよう！

本題

モチベーションがあれば、体が動く。足りなければ動かない。

例えば「頑張れば年収1000万になれるよ！」と言っても、その状態がハッピーなのはわかるけど体は動き続けれないんですよ。

無理して、その状態に向かおうとすれば、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。

それとは反対に、気の向くままに、自分がやりたいままに、自然と湧き出てくる思考に身を任せて行動すると精神的にも肉体的にもあまり疲れません。
寝れば回復するやつです。なので、一生続けることができますね。

これがモチベーションドリブンライフです。

ただ、世の中は簡単にできてなくて、一般的に気の向くままに行動した人がうまくいかないのは想像がつくと思います。

例えばあなたが大学生だとして、気の向くままにゲームしまくったり、早起きして授業行くのめんどくさいから欠席したりすることで、卒業できなくなったり、就活がうまくいかずに人生が急に難しくなることがあるということです。

しかし、簡単にできていない世の中は、自分次第でハックが可能になっています。ハックが可能というのは、気の向くままに、自然に、将来に役に立つことをする状態を作れるということです。つまり、気の向くままに勉強するとか、自然に人助けをすることができるということです。

ハックステップ①

「持っていてかなりプラスに働く価値観を育てよ！」

価値観とは「自分の今までの人生で得た経験と知識から自分が導き出した、自分が幸せになるための行動方針の最適解」のことです。

そのため、価値観に従って動くことがその人にとって最強に幸せになるための方法で、それぞれがそれぞれの価値観に従って生きることは人間にとって自然なんです。

苦労したくないとか無難に生きたいという人は、無理に努力するよりかは、平凡に生きることを一番に求めているように、人助けをしたいという人は、自分が犠牲になることをためらわないように。

そのため、人生にとってよりプラスになる価値観を育てることで、自分の気の向くままに行動した結果が良い方向へ向かいます。

たとえば、自分が楽しいことだけやって、辛いことはやりたくないという人がどうすれば良いのかについて考えてみましょう。もっと具体的な例を出すとゲームはやりたいけど勉強はやりたくないという人。

価値観を育てるのに一番いいのは、新しい体験をして、自分の気持ちを感じたり、思考を巡らせることです。具体的には素晴らしい人と話すことや、本を読んで自分の行いを正すこと、足りないことを見つけること、知らなかった考え方を見つけることです。

ただ、「本を読むのも自然じゃない！」って人があるかもしれないですよね。その場合は、「本を読むことはめちゃくちゃいいことなんだ！」って思い込むことから始めてみましょう！
本気で思い込んでください。「本を読むことってすごいいいことなんだよなー。なんか、価値観変わるとか言われてるし。スタバとかで本を読んでたらかっこいいよな。そーいえば好きな子も本読んでた気がする。あれ、まてよ、本を読んでない自分って大丈夫なん？人生ハードモードになるって言われてるけどほんとなんかな？いや、でも本を読まなくても今不自由ないし良くないか？でも、本を読むだけで人口の上位50%になるって聞いたことあるな。一冊とはいかなくても、なんか有名な本の一章だけでも読んでみるか。ゲーム飽きたし、、、」みたいな感じで大丈夫です。

思考停止の思い込みはダメですが、最初はそうでもいいと思います。思い込むことで、それに関係する情報の認知がしやすくなりますから。そのため、個人差や環境差があるにしろ、本を読むことは大切なんだという価値観が育ちます。
そして、読みたくなった時に読めばいいんです。

ハックステップ②

「気の向くままにやれる小さなことからやっていこう！そして、やめたくなったらやめよう。」

重要なのは成果を出すことではなく、成果が出るまで続けることでもなく、続けているという感覚をなくすことですね。ある結果が欲しいからそのために頑張っているみたいな状態は悪くはないんですが、限界はきます。しかし、気が向いた時に、例えば、「本を少しだけ読もう」を繰り返していけば、気がついた時にはプラスの価値観が育っていますし、どういった価値観を育てるべきかもわかってきます。

ハックステップ③

「自分をモチベートする方法(意味付け力)を身につけよう！」

最後は自分が育てた価値観に基づいて、行動できるようになりたい行動をする理由を見出してみよう。一般的に言われてる理由ではなく、自分だけの、自分が見つけた理由をみつけよう。そうすると自分が自然に行えることが増やせるようになります。

いろんな行動に対して今やる理由を作り上げ、自分を納得させることができるようになれると良いです。この、理性起因で、モチベーションを作り上げることが目指すべき一つのゴールと言っても過言ではありません。

ここまで来れば、モチベーションドリブンライフで失敗することは無くなると思います。まずは思い込むところから始めてみてください。

最後に

この記事では話しませんでしたが、理性起因と反対の感情起因でモチベーションを作り上げるという方法があります。こちらについては再現性がある程度出てきたら書こうと思います。目指すべき究極のゴールは理性起因と感情起因の両方からモチベーションを作り上げることです。

価値観の例
抽象的でいろんなことに適用出来そうなものがいいです。
・Get Things Done（やり切る）
　->言い訳をしないことや、目標を達成することが自然になります。
・人よりも早くやることがかっこいい
　->工夫するようになります。周りよりも頑張ることが自然になります。
・再現性を持たせよう
　->自分の経験や成果が他の人でも再現可能にするにはどうするべきか、つまり他の人の視点で考えることが自然になります。